介護支援専門員実務研修受講試験

資格について

ケアマネージャーになるためには、資格が必要であり、介護支援専門員実務研修受講試験を取得し介護支援専門員実務研修を受けなければいけません。
資格を取得するためには実務経験が必要であり、さらに受験するには受験資格に定められている資格を持っていないといけません。

実務経験としては、医療や福祉系の資格を持っていなければ、介護業務を10年以上行わねばならず、福祉や保険や医療の資格または生活相談員の場合は、5年以上の実務経験が必要となります。
そのためにケアマネージャーになろうと思っても、すぐになれるものではなく、資格無しで10年実務経験を行うか、または該当資格を取得し5年実務経験を積まなければいけません。
さら受験資格は細かい規定があるので、受験するならその規定や受験資格要項を見ておくと良いです。

そして見事介護支援専門員実務研修受講試験に合格すると次は研修を受けます。
実務研修では前期と後期の2つに分れており、講義をメインとして前期と後期の間には課題が出されます。
この研修でケアマネージャーとしての実務や理念などを学び、即戦力を育てていきます。
見事研修を終了すると、次はケアマネージャーの登録を行うことでケアマネージャーとして働けるようになります。
このようにしてケアマネージャーは試験自体の難易度は高くはないですが、資格を取得するまでにはとても長い道のりを歩まなければいけないのです。

試験について

介護支援専門員実務研修受講試験は、国家試験の中ではそれほど難しい部類ではありません。
仕事をしていても、空いた時間で勉強をしていけば、試験合格できるレベルです。
10年ほど前は試験合格率は40%程でしたが、現在はケアマネージャーが飽和状態であるために、次第に受験内容は難しくなっており、合格率も下がってきています。
最近の合格率は15%前後と下がってきています。

試験内容としては、介護保険制度・要介護認定・居宅施設サービスの知識、保健医療サービスの知識、福祉の知識に関しての問題が出されます。
全部で60問出題され、合格基準以上の正解で試験合格となります。
合格基準は決まっているものではなく、毎年基準が変わります。

試験はマークシート方式であり、選択して問題に解答していきます。
通常は120分間で行われますので、それほど焦らなくても、全ての問題に解答できるでしょう。

試験に合格するとその後研修を受けて研修後登録を完了すれば、ケアマネージャーとして働くことが出来るようになります。
そして、ケアマネージャーになると、5年ごとに資格の更新があります。
更新の際は研修を受ける必要があり、その研修を終了することでケアマネージャーの資格が5年延期されます。