CDA資格認定試験

資格について

CDAはキャリアカウンセラーの意味であり、日本キャリア開発協会が認定しているスクールで養成講座を受けると取得できる資格です。
キャリアカウンセラーは資格が必ずしも必要ではありませんが、未経験で資格なしでは仕事をするのは難しく、特別な知識やスキルが仕事で必要なために、資格を取得して技術や知識を学ぶべきです。

仕事内容としては、カウンセラーと名前が付くのでカウンセリングをするのが仕事ですが、同時に相談者の問題解決も行っていきます。
従来のカウンセラーは話を聞くことに重点を置いていますが、キャリアカウンセラーは問題解決まで踏み込むので仕事内容が少し違います。
そして相談内容はキャリアに関することであり、希望の職種に就くにはどうすればいいか、自分に適した仕事は何かなどと、一人一人のキャリアに関する問題を解決していきます。

このような仕事内容のために、もしも資格を取得してキャリアカウンセラーとして仕事を始めたとしても、仕事に必要なスキルは仕事を行いながら徐々に身につけていきます。
今日明日とすぐに身につくようなスキルではないので大変です。
資格を取得する前でも、企業での学生相談などをしながら、将来に備えてスキルを磨いているような方もいます。

実際にキャリアカウンセラーの募集状況を見ると、未経験での募集は少なく、そのために経験者が優遇荒されます。
もしも未経験なら、ボランティアや学生相談などを行って経験を積むのが良いかもしれません。

試験について

養成スクールで技術や知識を学んだ後は、最後に認定試験を受けて、その試験に合格すると資格を得られます。
試験は1次試験と2次試験とで分れており、もしも1次試験のみ合格した場合は、2年以内であれば1次試験は免除されます。
1次試験も2次試験も例年の合格率は50%ほどとなっており、さほど難しい試験ではありません。

試験は20歳以上で社会人として3年以上の経験があり、スクールでCDAカリキュラムを受講した方が受験資格が得られます。
2次試験は1次試験合格者が受験できます。
毎年1次試験の2ヶ月ほどあとに2次試験が行われています。

1次試験では筆記試験があり、90分間で4択式50問、記述式2問、論述式1問出題されます。
合格基準は全体で70%以上の正解であり、記述と論述の合計が40%未満の正解だと、その場合はそれだけで不合格です。
2次試験は実技と面接が行われ、様々な面から評価されます。
1次試験は受験料税別15,000円、2次試験は受験料税別20,000円がかかります。
試験は札幌から沖縄までの7つの会場で行われることとなりますので、近くの会場まで出向くこととなるでしょう。